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※ゾーマ挑戦イベントのネタバレがありますので、ご注意ください。
※2018/8/6 改訂し、再度記事をアップしています。

闇ゾーマ(光の玉無し)を倒すことができました!自キャラは僧侶でやっています。かなり強くなっており、ドラクエ10のバトルシステムをある程度理解している4人じゃないと勝利は難しいな、と思いました。ただ、実質アイテム消費もなく、リスクなしで挑めるのでバトル上達の練習にはもってこいの敵だなと思いました!これから挑戦する方はまず下記のことを理解しておきましょう!


※闇ゾーマを倒したいのならば、タゲ判断、タゲ下がり、壁、壁更新、ターンを貯めておく、などのバトルシステムをある程度は理解してから挑戦しよう!

バトル用語については、各攻略サイトなどで違ったりはしますが、上記の用語を筆者は使っています。正直、上記のことがある程度はできるレベルでないと、まず勝てません。時間の無駄ともなるので、まずは上記の練習をしてから、本気で挑んだ方が良いと思います。それでは用語の説明を含めて、攻略を書いていこうと思います!

※闇ゾーマを倒すと特に報酬、称号はないのですが、冒険者の広場には下記の画像のように表記されます。記念にはなりますので、倒したい方はぜひ挑戦してみてください!

闇ゾーマDSC_0122


◆バトルに役立つテクニックの用語説明

・壁、タゲ判断、タゲ下がりについては、下記の記事にて詳細に説明しています。


・ここで紹介している内容ができない場合
壁、タゲ判断、タゲ下がりなどができないため、基本的にターンに余裕ができなくなります。ゾーマのターンが早く回ってきて、攻撃の手数が増え、回復が追いつかずに早期に全滅することになります。そのため以下のテクニックを駆使することで、敵の行動を制限し、攻撃の頻度を減らしていくことが重要となってきます。

※タゲに近づけずにターンの終わりを迎えた場合、そのタゲへの攻撃は諦めて壁になっている人に攻撃をします(ターンエンド攻撃)。要するに本来狙った相手に近づけないから、手近なやつを攻撃しちまえー!ってことです。


1、タゲ判断
ターゲットの略称をタゲ、と表現してタゲ判断、と呼ぶことが多いです。要するに誰が敵に狙われているか判断する、ということになります。ドラクエ10においては、狙われた人に向かって敵の視線が向き、狙われた人に向かって進行してきます。それを利用して敵の視線、敵の進行方向によって誰が狙われているか判断する、ということです。これはみんな一直線に並んでいると難しいので、少し軸をずらす必要があります。闇ゾーマにおいては、戦士と勇者は前、賢者と僧侶が後ろになるので、後衛タゲの場合はわかりやすいかと思います。


2、タゲ下がり
タゲ判断してターゲットとなった人が、敵の攻撃を受けないように逃げることです。闇ゾーマにおいては、特に賢者と僧侶がタゲなのに逃げない場合は勝つことはまず不可能です。賢者と僧侶役の人はタゲ判断して、タゲになった場合は、追いつかれないように最優先で逃げましょう。特にマホカンタは詠唱時間が長いので、中途半端に逃げてからマホカンタすると追いつかれてしまい、大変危険です。


3、壁
これは読んで字のごとく、敵の進行を邪魔するために進行方向にキャラを配置して邪魔することです。この際、前にスティックを倒して押すとさらに進行速度を弱めることができます。(敵と自分の重さの差によります)ただ敵が立ち止まっている時は、押さないようにしましょう。反撃を受ける場合があります。闇ゾーマにおいては、壁ができないとてんで話になりません。戦士と勇者は基本下がらないので壁をすることになりますが、賢者と僧侶もタゲじゃない方は補助的に壁に入るとさらに安定します。


4、壁更新
これは若干難しいテクニックにはなりますが、少し練習すればできるようになってくるかと思います。意味としては、タゲが追いつかれないように方向転換し、その際に壁が成立するように壁の位置を調整する、ということです。フィールドの広さにもよりますが、タゲが逃げて壁が成立した場合、直線状にまずは逃げますが、その際に広さが足りない場合追いつかれてしまいます。追いつかれないようにするために、少し左右に動くことで壁の位置を更新する方法です。方法としては以下の通りとなります。

条件:壁役をA,Bとし、外側壁役をA、内側壁役をB、タゲをCとし、時計回りに壁更新をする。

・追いつかれそうになる⇒AがBより内側に動く⇒Cが少し左に方向を変える⇒Cはそのまま壁が更新した方向に合わせてそのまま下がる(ちなみに壁役が一人では、壁更新はほぼ不可能です。)

闇ゾーマ戦では、フィールドが比較的広めになっているので、直線状に逃げられる場合もあります。追いつかれそうになった時に壁更新のテクニックを使いましょう。成功のコツは、タゲ役が方向転換を大幅に行うと壁が抜けてしまうので、少しの方向転換で良いことです。(内側の壁役の直線状から離れてしまうと壁が抜けるリスクが高まります)極端に言うと、方向転換しないと追いつかれると思って、真横=壁がいない方向、に逃げると壁はまず抜けてしまいます。フィールドが狭い場合は、何度も壁更新をする必要が場合も出てきますが、闇ゾーマ戦においては1度で十分かと思います。この壁更新については、実際にやってみて練習することが一番です。習うより、慣れろ、ですね!


5、ターンを貯める
これは読んで字のごとく、ターンを貯めておきましょう、ということです。闇ゾーマにおいては、以下の行動をしている人がいると非常に苦戦することになります。

・ターンが回ってきた⇒いつでもすぐに行動する!(ボタンを連打している勢い)

すぐに行動してよい場面と、行動してはダメでターンを貯めておく必要がある場面の判断が、強敵とのバトルでは必須のテクニックになってきます。闇ゾーマにおいては敵の行動に合わせて回復行動をしたり、避ける動きをする必要があるので、ターンが貯められない人がいると、まず勝てません。これも慣れが必要ではあります。まずは今までターンが回ってきたらすぐに行動してしまう人は、考えてから行動するようにしてみましょう!


◆各職業における攻略のポイントについて

※筆者は僧侶でしかクリアしてませんので、他の職業については他の人の動きを見ての記載となります。

1、勇者
・けんじゃのいしの適宜使用、壁役、たまにギガデインとAペチ攻撃での攻撃

勇者と言いながらも実は、一番の役割はけんじゃのいしを使う、ということです。攻撃よりも回復よりで動きましょう。僧侶がフバーハ2回まだの場合、賢者がバイキルト、マホカンタまだの場合など、補助呪文を使うべき場面では迷わずけんじゃのいしを使いましょう。敵の全体攻撃は、デドスとかがやく息を除き、けんじゃのいし+ベホマラーでほぼ全快することができます。特に黄色以降は、フバーハ2段階、マホカンタを最低でも後衛2人はキープ、という状態を維持しておかなければ、簡単に全滅してしまいます。そういった補助呪文をかけなければいけない場面で、勇者がけんじゃのいしを使わないとベホマラーを使わなくていけなくなります。その結果、デドスやかがやくいきで壊滅することになります。また壁役になることは言うまでもないことです。後ろに下がりまくる勇者ではダメです。


2、戦士
・壁役かつチャージタックルでの妨害、やいばくだきでの攻撃力低下、攻撃役としての役割もあり。

戦士はまず第一の役割は壁です。壁ができないようでは、まず勝てません。やいばくだきでの攻撃力低下狙い、バイキルトからの攻撃役でもあります。チャージタックルを危険な行動(愉悦、カンタないときのデドス、かがやくいきなど)に使い中断させる役割もあります。愉悦に関しては避けられない場合も多いので、防御を使うことも有効です。フレさんは防御を上手く使って耐えていて、すごいなと思いました!また葉っぱは黄色以降に備えて、黄色までは使わないようにしておきましょう。


3、賢者
・バイキルト、マホカンタが優先で適宜ベホマラー、ザオリクでの回復。攻撃はほぼしなくてもよい、というか暇がないです。

・タゲ判断してタゲの場合は、タゲ下がりをしましょう。

賢者の役割は攻撃ではなくて、補助と回復となります。黄色までは僧侶のフバーハ2を維持するために全体攻撃後、ベホマラーの回復を優先しましょう。フバーハ2段階維持できていれば、適宜バイキルトやマホカンタを使っていきましょう。特に黄色以降は、賢者のマホカンタがカギになります。デドスによって後衛は即死してしまうので、少なくても後衛だけはカンタは維持しなければいけません。カンタ維持を黄色以降にする意識がない場合は、まず勝利は難しいです。また愉悦で僧侶と一緒に死なないように、僧侶とは位置をずらしておきましょう。


4、僧侶
・フバーハ2段階維持が最重要!フバーハ2段階維持が終われば、基本的には全体攻撃に合わせてベホマラーをしましょう。余裕がある時にだけ、スクルトを使いましょう。

・基本的にターンを貯めておいて、フバーハ2段階を維持し、敵の行動に合わせてベホマラーまたはベホマですぐに回復するように動きましょう。

・単体回復する場合は、全快が良いので、ベホマでよい。ベホイミで全快できる場合はベホイミでも良いが、間違える危険もあるので、単体回復はベホマにした方が良いです。

・タゲ判断をして、きっちりタゲ下がりをしましょう。

僧侶は非常に打たれ弱いので、基本的には壁の後ろにいましょう。フバーハ2段階の常時維持が基本的な戦略となります。特に黄色以降は、かがやくいきで400くらい食らってしまうため、フバーハ2段階維持は必須です。フバーハができれば、カンタ維持をするためにベホマラーでの回復を優先しましょう。またhpがかなり絶妙に設定されているので、常に満タンにしておきましょう。そうでないと210くらいあっても、凍える吹雪でフバーハなしだと死ぬことがあります。また補助壁に行って最後まで壁に残っている場合だと、通常攻撃が僧侶に来た場合に死んでしまうので、最後まで壁にはいないようにしましょう。


5、共通の攻略ポイント
・死絶の美学は、全員防御をしてしのぎましょう。特に僧侶は防御しないと死ぬ可能性がかなり高いです。

・魔王の抱擁は、何としても避けましょう。これを複数人食らうと非常にきついです。ある程度離れれば避けられます。

・滅びの愉悦は、避けることはかなり困難なので事前の位置が大事です。賢者と僧侶は壁が抜けない程度に、ある程度離れた位置にいましょう。戦士と勇者も同じ軸にいなければ2人被弾は避けることが可能です。戦士は間に合えばチャージタックルで止めることも有効です。

・4人全員がタゲ判断、壁、壁更新のテクニックがある程度必要です。フレさん、チムメンなど知り合い同士で挑む場合で、できない人がいる場合は、まずは練習するとよいです。野良さんの場合は難しいですが・・。


◆闇ゾーマ サポ3で黄色までいけた動画!



・闇ゾーマ(ひかりのたまなし)にサポ3で挑んだ動画です。どうにか黄色まではいけましたが、黄色以降はほぼ無理ゲーと化します・・・。なにせマヒャデドス、かがやくいきで後衛は即死します。しかも賢者サポはマホカンタができないので、ほぼ勝利は不可能と思われます。すんごく運が良ければ、倒すことはできるのかもしれない、というレベルの戦いだと感じました。


◆まとめ

闇ゾーマは、かなり強く歯ごたえのあるボスとなっていました。常闇のボスレベルではあると思います。ただアイテム消費がなく、何もリスクなく戦えるボスになっており、バトルの練習にはもってこいの敵でもあると思いました。きっちり壁やタゲ判断ができる4人ならば、安定してバトルができる調整となっていると感じました。壁しない、棒立ち、ボタン連打レベルの場合は、まず勝てません。バトルの練習には、すごく良い敵にもなっていると感じました。挑戦する方の参考になれば幸いです。





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