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■追記の履歴
・2018/9/18 カテドラルローブセットについてや、文中の表記を改訂しました。

※今回の記事は、ミネアなし、肉4ptで僧侶1構成を想定しています。ただ他の肉4構成やキラパン構成でも応用できるかと思います。また筆者の僧侶は闇100ではないため、僧侶はひきよせのすず装備を想定しています。

今回はレギルラッゾ3達に勝つためのポイントを書いていこうと思います。筆者は初日討伐組でもなく、3回目の時に倒せました。トータル16時間ほどかかっています。ただその分、どのような時にダメだったのか、ある程度わかることができました。その時の経験を生かして書いていこうと思っています!

レギルラッゾ3達を筆者が倒した構成は、天地2占い僧侶、占い2天地僧侶、レンジャー天地2僧侶、占い師天地キラパン僧侶、となっています。いずれもミネアなしです。基本僧侶で、キラパン構成は天地で勝利しています。占い師ではクリアしていないので、占い師の動きについては僧侶視点となります。ご了承ください。


◆レギルラッゾ3達に勝つための13のポイント!(ミネアなし肉4僧侶1ptを想定)


1、黄色までの戦法(中央円形作戦、タゲ下がりをやる作戦)を統一する!
まず一番大事なことにはなりますが、最初に戦法の統一をしておきましょう。主に中央の円形の中で戦う戦法と外周に沿ってタゲ下がりをする戦法があるかと思います。どちらを採用するにしても、各メンバーがバラバラに動くと敵がばらけてしまい、2体に攻撃を当てることが難しくなってしまいます。なのでまずは意思統一をしておきましょう。各戦法は以下の通りとなります。

・中央円形作戦
フィールドに円形の場所がありますが、その中から極力でないで散らばって戦っていく戦法です。各人の位置が近くなり、蘇生しやすい利点、敵が散らばりにくい利点があります。欠点としては敵の行動を阻害できないため、特に通常攻撃の頻度が多い序盤が運ゲーになりやすくなります。的確に攻撃された場合、簡単に壊滅してしまいます。ただ上手くいけば火力も出しやすくもなるかと思います。あとは野良で参加する場合などの即席ptの場合は、やはりこの戦法が良いと思います。

・外周に沿ってタゲ下がり戦法
まずは下記の動画をご覧ください。
外周に沿ってタゲ下がりを織り交ぜる戦法の動画

こんな感じで中央円形で散らばって戦うのでなく、壁とタゲ下がりを駆使しつつ黄色まで戦っていく戦法です。メンバー全員が動ければ十分2体同時に削ることができ、敵の行動も遅らせられるので安定度も高まります。注意点としては壁は一人にする、離れた位置に回避した場合は、元の外周位置に戻るようにすることなどが必要です。要するに敵を散らばらせない、ということになります。2体のタゲが壁の人以外になった場合は、ボーナスタイムにもなります。僧侶がひきよせのすず装備の場合は、僧侶は基本前の位置にいることで敵の攻撃を引き付けます。まあやはり乱戦になるので、できるようならやる、というイメージでいいのかと思います。


2、ローガストが魔蝕を使うまではガンガン攻撃を集中させましょう!
レギルラッゾ3達における一つの討伐の大きなポイントは、ローガストにいかに早く魔蝕を使わせるか、にかかっています。魔蝕を使う、ということは回避可能な攻撃が増える、ということになります。僧侶を囮にすることで、ガンガンローガストに攻撃して、できる限り早く魔蝕を使わせるまでhpを減らしましょう!


3、どの職業でもビッグシールド、アイギスの守り、ファランクスなどの特技は使わない!
筆者としては、ビッグシールドなどの特技は使う必要はないと思います。例え使ったとしても1ターン持てばよい方だと思います。そんなことを生き返るたびに毎回やっていては、火力の手数が減ることに直結します。その分、めいどうふうまなどを使った方が結果的に時間切れのリスクは少なくなってくると思います。最初の方はやはり筆者もアイギスなどを使っていましたが、何度もやっていくと、必要性はないと思うようになりました。また僧侶でいえばほぼ無駄なターンがないため、盾特技を使うよりはザオラルか聖女を待機、もしくはすぐにした方がよいです。


4、どの職業でもせかいじゅのしずくは使う必要ありません!
これも最初勝てない時によく使っていましたが、今では結論として一つたりとも使う必要はありません!どうせワンパンのため、hp満タンにする必要性が薄いためです。しかもしずくを使う動作は非常に遅いため、範囲攻撃被弾のリスクも出てきます。hpが赤でもしずくは使わないで、攻撃したり、蘇生をしたりしましょう。


5、フワフワわたあめは必ず使いましょう!
フワフワわたアメの効果は抜群です!正直獄門に当たりまくるようでは、まず勝てません。効果時間は15分のため、5分経過後、もしくは骨が黄色になったら使いましょう。そして常にジャンプしながら行動することで獄門は食らわなくなります。


6、黄色以降は、僧侶以外は闇の流星でまとめて死なないように固まっていないようにしましょう!
これももう少しで勝てる、という時にやられたパターンでした・・・。つい火力を出さなきゃと夢中にて、みんなで固まっていることに気づかない場合があります。その場合、闇の流星が来た場合に複数人死んでしまい、途端に壊滅します。お互いの位置を把握して、一つのところに固まらないようにしておきましょう。みんなが闇100でしたら別になりますが、そこまでしなくても十分に勝てます。僧侶は基本的に敵の近くにいる位置取りです。


7、装備は呪い、混乱、おびえは、どれも100%にして、天地と占い師はクルーガーセットが推奨!(ブレス100、呪い100ができるならカテドラルでもよい)
※装備に関する記事は、こちらからどうぞ!レギルラッゾ達に挑む上で必要な装備について

今回のレギルラッゾ3達はかなり絶妙な設定にしているようで、装備での対策が必須レベルです。もちろん上手く動ければクルーガーでなくても耐性欠けていても勝てると思いますが、難易度が劇的に上がってしまいます。特に呪いは100%を推奨しています。じゃないと以下のようになる可能性があります。

<hpが両方とも赤になった時間が残り5分台>
・呪い92%の人だけが生き残っている⇒呪いをうける⇒葉っぱやザオラルで蘇生しようとしても呪われて動けない⇒やられて全滅

ということが何時間もやってもう討伐できる流れなのに上記のようになる可能性が大いにあります。そんなことになったら、非常に悔しいですよね。資金がない場合は、ブレスが80までいかなくても呪いを優先するべきだと筆者は考えています。

※カテドラルローブセットの追加により、ブレス100も可能なレベルとなりました。筆者としては呪い100とブレス100が両立できないのであれば、呪い100を優先したほうがいいと考えています。ブレスは100なくなって、動き次第で十分に勝てます。呪われるリスクを排除したほうがいいという考え方です。コメントに来そうなので断っておきますが、ブレス盛りが絶対ダメというわけではありません。単に考え方の違いなだけです。

8、天地雷鳴士は土ベルト、占い師は雷ベルトが必須レベルです!
今回のレギルラッゾ3達はほんとに現時点ではシビアな敵なので土ベルト、雷ベルトがないと、おそらく非常に討伐は困難となります。運が必要なので厳しいところではありますが、まずはベルトを揃えてから天地か占い師をやりましょう!どれくらいの数値が必要かは、そこまで検証できていないので不明です。ただ討伐できたptでは土10などでも大丈夫でした。ある程度あればあとは動きの習熟度で倒せるかと思います。


9、火力職でも蘇生の意識は高く持ちましょう!
何回も残り5分で赤までいったこともあったのに、筆者はなかなか勝てませんでした。みんなで敗因を分析してみると、時間切れを意識するあまり攻撃に意識がいきすぎていて、蘇生が遅れていることが原因とわかりました。キラークリムゾンと同じく、今回の敵は2体のため、蘇生が遅れてしまうと、どんどん壊滅してしまいます。特に天使がはがれて僧侶が死亡してしまった場合とカカロンがいない場合、絶対に蘇生を最優先(攻撃をキャンセルして)しないと一気に全滅します。そのめいどうふうま、塔のタロット一発撃って蘇生が遅れてしまったために、全滅、ということが大いにあり得ます。また結果的に常に4人保つことで、ぐだる時間が少なくなり、トータルの火力が上がる結果にもなります。


10、天地雷鳴士は、極力カカロンを切らさないように気を付けましょう!
カカロンがいて、僧侶が天使が残っていれば、僧侶だけになったとしても立て直しが十分できます。そのため天地はカカロン切れには細心の注意を払いましょう。点滅しててもヒーリングオーラを使ってくれないかな、もう少し粘ろうかな、と思って死んでしまうとカカロンがいなくなります。そこで他のメンバーがカバーできないとそれで壊滅してしまいます。終盤でもう少しで倒せそうな時は別ですが、点滅してきた時点やこれはもう更新しちゃおうと思う時点で安全に行ったほうがよいです。いなくなる時間が発生するよりは、はるかにましです。早すぎても火力が低下するのでその辺は練習しておきましょう。僧侶も天地1ptの場合は、天地の蘇生や聖女を優先するとよいです。


11、各種範囲行動を避け、ローガストが近くに来たら範囲行動を警戒して離れましょう!
レギルラッゾ:シールドブーメラン、シールドバッシュ、ジバルンバ、獄門クラッシュ

ローガスト:狂い裂き、魔蝕、シャドウウィスパー、大地の爪牙、邪魂冥道波

上記の特技が回避可能な特技となっています。これらに頻繁に当たるようでは非常に討伐は難しいです。特にローガストは近くにいると食らってしまう特技ばかりなので、ローガストの近くには火力職はいないようにしましょう。ローガストが近くに来たのに、そのまま動かずに攻撃していてはだめです。範囲行動を誘発している目的の僧侶は近くで誘発させます。


12、僧侶は闇100でなければ、ひきよせのすず装備します

筆者の討伐できた際は、すべてひきよせのすずを装備しています。他のメンバーは氷闇の月飾りかまよけのすず装備です。まよけのすずはつけるとしたら、カカロン維持の役目もある天地がいいのかなと思います。僧侶1でひきよせのすずじゃ、大変なんでは?と思うかもですが、僧侶1の場合に敵の攻撃を引き付ける役目は僧侶が適任です。天使で生き返ることで囮にもなれますし、そうすることで他のメンバーが攻撃に集中することができます。僧侶が前にいることで範囲行動の誘発にもなります。その分かなり忙しくなって難しくなりますが、結果的に火力も上がり、討伐できるようになるかと思います。

もちろんひきよせのすずが絶対とは思っておりません。氷闇の月飾り装備でも勝てるとは思います。筆者の個人的感想では、ひきよせのすずの方がやりやすく感じました。その点は各個人で試してみるとよいかと思います。


13、黄色以降は、僧侶が敵(特にローガスト)に張り付いて範囲行動を誘発します!
まずは下記の動画をご覧ください。比較的範囲行動誘発が上手くいった動画です。黄色以降の場面に編集してあります。



この時は黄色以降にシャドウウィスパー被弾が0となっており、そこそこ上手く引き付けられています。それによって黄色になってから8分10秒くらいで討伐できています。僧侶が敵の近くにいることで回避可能な範囲行動を誘発する、という狙いです。上手くいくとほんとにしばらく攻撃し続けることができます。これをやらないと、どんどんデュアルクローや通常攻撃がきてしまい、蘇生、回復に追われることになってしまいます。僧侶は慣れないと難しいですが、ぜひ練習してできるようになりましょう!完璧にやる必要まではもちろんなくて、少しでも範囲行動を誘発する、ということで敵の無駄行動を増やすことが目的となります。

※僧侶の動きについては下記の2つの記事もご覧ください。
[ドラクエ10]レギルラッゾⅢ達における僧侶の動き方について(肉4ptを想定)

[ドラクエ10]レギルラッゾⅢ達 シャドウウィスパーの避け方のコツ(僧侶視点動画もあります!)


◆まとめ

今回はミネアなしで肉4僧侶1ptで勝つためのポイントについて書いてみました。僧侶1では僧侶がかなり大変にはなりますが、黄色以降範囲行動誘発してガンガン攻撃できていると、非常に気持ちいです♪もっと範囲行動やれー!って思いますw

今回のポイントを意識してやれば、討伐につながってくるかと思います。火力が大事ではありますが、蘇生をおろそかにしてぐだってしまう時間を作ると時間切れの可能性が大きくなります。迅速に立て直すことが結果的に火力維持につながります。参考になれば幸いです。





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