◎今回の戦法については、筆者個人のお勧めの方法、ということになります。外周タゲ下がり徹底、エンドまで引っ張らない方法など、各ptによりやりやすい戦法もあると思います。pt内でまずは話し合い、大まかにどう動くか、という意思統一をしておくとよいかと思います!
◎真やいばの有無、各ptメンバーの状況により、ターンエンドまで引っ張った方がよい状況ももちろんあります。その辺は、臨機応変に動きましょう!
※今回の戦法は、棒立ち戦法ではありません!!4人全員前に立って、棒立ちで殴り合うわけではないですし、壁放棄する方法でもありません。後衛タゲの場合は、7秒までの間、引っ張ります。勘違いしないようにご注意ください!!
※4/11 20時 文中の記載を一部変更しました。4/13 20時 磁界シールドについても追記しました。
※この戦法では戦士2道具僧侶、戦士バトマス道具僧侶構成を想定しています。
・今回の記事は、こちらのリンク先の記事⇒海冥主メイヴ4攻略 災禍の陣とガジェットを最大限活用する方法!
を説明するための記事でもあります。一番伝えたいことは、災禍とガジェットを有効活用できたら、ということになります!
今回のことは、時間切れ対策の切り札になり得る方法かなと思います!今回ご紹介する方法は以下の通りとなっています。
※メイヴ4においては、基本的にターンエンドまでタゲ下がりはしないで、途中でタゲの人は攻撃を受ける方法を推奨します!(厳密には7秒以内に攻撃を受けると、押し反撃の連続攻撃を受けないようですが、そんなに厳密にやらないで、少し引っ張って受ける、で実際はよいです。)
まだ4はそれほどやったわけではないんですが、今回のメイヴはタゲ下がり徹底では相性が悪いボスになっていると思います。運営はそういう風に作ったと思います。これから理由も述べていきますが、討伐動画でもターンエンドまでは基本的に引っ張っていません。これは3までをみて、討伐メンバーのフレさんと相談してみたところ、エンドまで引っ張るのは得策ではない、と考えました。ターンエンド徹底でも、もちろん勝利は可能かとは思いますが、今回の方法が火力自体は上になるのかなと思います。
・初戦撃破の初討伐動画の記事はこちらからどうぞ!⇒海冥主メイヴ4 討伐の感想と初討伐動画紹介![ドラクエ10]
◆メイヴ4でターンエンドまでタゲ下がりしない方がよい7つの理由
※8秒以上引っ張ると、押し合い反撃で連続攻撃をやられますので、それも要注意です!1、体がでかいため、単純に壁更新がやりにくく、タゲ下がり自体がやりづらいため!
見ての通りでかいイカなので、物理的に壁更新がやりにくくなっています。引っかかったり、移動距離が遠かったりと、ダークキングに比べてかなりやりにくくなっています。またメイヴの体がでかいため、フィールドがより狭く感じ、上手く逃げないと壁際に追い詰められやすくなってしまいます。
2、エンド行動に、やっかいな回転アタックをやられる可能性が高いため!
メイヴ4では攻撃力が非常に上がっているため、回転アタックで壊滅する危険性が高いです。通常時でもやられる可能性はありますが、通常時の行動選択肢は多いため、そこまで頻度は高くありません。しかしながら、ターンエンド行動は、触手連打、回転アタックの選択肢となり、一番厄介な回転アタックの頻度が増えてしまいます。(まだ検証が少ないため、エンド行動に通常攻撃や他の行動がある可能性がありますので、わかり次第追記します)回転アタックを、もしもエンド処理に失敗して複数で受けると、それだけで全滅要因となりえます。
3、エンドで回転アタックだった場合、一人受けしても、ふっとんでしまうため!
ダークキングのように一人で受けても、ふっとび効果もあるため、ふっとんでしまいます。また非常に攻撃力が強い+2回攻撃のため、真やいば状態か、やいばの防御などで軽減しないと戦士パラでも死にます。もしも複数で回転アタックを食らった場合、それだけで全滅につながります。
4、エンド処理をする人に要求される動き方が大変なため!
エンドで最後に残った人(主に戦士)は、回転アタックは、ツッコミ避け、触手連打はやいばの防御と、エンド行動が行われるタイミングの毎回の管理、ツッコミ避け、やいばの防御の選択と比較的難易度が高い操作を要求されます。どちらもミスると、真やいばない時は即死ですし、あったとしても、回転アタックはふっとび、触手連打でも死ぬ可能性があります。ツッコミ避けに関しても、後衛が良い方向に逃げていないと、失敗する可能性もあります。
5、特に黄色以降ではエンドまでタゲ下がりして壁際に追い詰められてしまった時に、海冥の威圧を避けづらくなってしまうため!
エンドまでタゲ下がりした場合は、上手く方向に気を付けて逃げていないと、後方にスペースが少ない状態になってしまいます。その場合、メイヴの範囲攻撃全般が避けづらくなってしまいますし、どろはきなどを複数で食らいやすくなる原因ともなってしまいます。また最もやっかいな海冥の威圧を、黄色以降エンドまでタゲ下がりした場合は、後方にスペースが少ない場合、非常に回避困難になります。ツッコミ避けも後衛との距離が近いことで、そもそも不可能となってしまいます。
・黄色以降にターンエンドまでタゲ下がりする⇒後方にスペースがなくなる⇒エンド行動の次のターンで海冥の威圧がくる⇒4人とも強化効果が解除される!!
上記の最悪のパターンに陥る可能性が出てきてしまいます。
※コメントにて情報提供をいただきました。3からは黄色以降のエンド行動に、海冥の威圧が追加されます。筆者も3では確認しており、4でもおそらくほぼやってくるかと思います!4については検証次第、追記します!以上より、特に黄色以降はターンエンドまで引っ張ることは、非常にお勧めできません!
6、タゲ下がりする状況、相撲状態が発生した場合、メイヴは高確率で通常攻撃をするので対処しやすいため!
まだ完全にわかったわけではないですが、ほぼ確実にメイヴがタゲに向かって移動している時は、通常攻撃をしようとしています。どろはきを除き、各種範囲攻撃は動いてからは使用しません。そのため相撲状態が発生した場合は、通常攻撃が来ると思って、ほぼ間違いないです。そのため安全に対処しやすい通常攻撃の選択肢を捨てて、タゲ下がりをして危険度の高い、触手連打、回転アタックを選択させないほうがよいです。
・4/11追記 動画にて再度確認したところ、相撲状態からのどろはき、触手連打は確認できました。ただ一番頻度が高い行動は、やはり通常攻撃でした。まだ確定ではないですが、どろはきはタゲになった人よりも少しでも後ろにいる人は食らわないようです。触手連打に関しては、4人で受ければ、ほぼ受けきることができるかと思います。またその際、磁界シールドを使っておけば、より安定します!
6、災禍、ガジェットの有効活用ができないため!
メイヴ4は非常にタフのため、ぜひとも災禍の陣、ガジェットは最大限利用していきたいです。いつでもターンエンドまでタゲ下がりした方がいい!っていうptだと、せっかくの災禍、ガジェットの有効利用ができません。特に真やいば時に災禍、ガジェットを使えているのに下がってしまう後衛がいると、高確率で時間切れになると思います。真やいばがなくても、聖女をかけてやいばの防御で受けたりすることで、ある程度有効活用できます。
※もちろん攻撃食らって死ぬ場面では、わざわざ死ぬことはないので、エンドまで引っ張る状況はでてきます。その辺は臨機応変に動きましょう!
◆タゲ下がりしないで戦っていく方法について
1、真やいばある時・前衛タゲの場合
下がらずにガンガン攻撃をする!ここでタゲ下がりがいいのだ!、といってタゲ下がりを徹底するptの場合、高確率で時間切れになると思います。タゲ下がりをいつもすることがいいわけではありません。
・後衛タゲの場合
すぐには当たらないで、少し引っ張って(時間を厳密にわかるなら7秒以内)攻撃を受けましょう。秒数については余裕がなくなってくる場合も多いので、ちょっと下がって、受ける感じでもよいと思います。狙いすぎて、連続攻撃を誘発するほうが危険です。途中で真やいばが切れた場合は、聖女がかかっていないと、hpを盛っていない限り、やいばの防御をしても死ぬので、エンドまで逃げ切るか、聖女をもらって攻撃を受けましょう。
2、真やいばない時
※磁界シールドの活用が、ポイントとなります!
・磁界シールドのメリットについては、こちらの記事をどうぞ!⇒磁界シールドは、ダメージ20%減少する非常に効果的な特技です!
・前衛タゲの時
基本的には前にいると思うので、すぐ攻撃を食らってしまうと思います。下がった位置にいて相撲状態が発生した場合は、少し引っ張って、やいばの防御で受けましょう。その際、僧侶はタゲの人に聖女を使いましょう。ファランクス、アイギスの守りがある状況ならばガンガン攻撃でもよいかと思います。バトマスは即死してしまうので、磁界シールド上でやいばの防御を使うと聖女もはがれず、耐えきることができます。
・後衛タゲの時
どうぐ使いはhpを盛っていれば(700近く)、やいばの防御で十分耐えられるので、少し引っ張って攻撃を受けましょう。聖女がなくても死にません。僧侶は、よほどhpを増やして守備力を増やしてないと、やいばの防御でも死んでしまうので、聖女をかけてから攻撃を受けましょう。磁界シールドを使っておいてもらうと、さらにやいばの防御で受けることで、聖女の消費も避けることも可能です。
※磁界シールドの活用もできない際は、エンドまで引っ張る方法に切り替えてみるなど、真やいばない時は特に臨機応変に動きましょう!
※4/13追記 磁界シールドについて追記しました。真やいばなくても、磁界シールドを活用することで、疑似的に真やいば状態を作り出すことが可能となります。どうぐ使い入りならば磁界シールドが使えるため、真やいばない状態でのどろはき一撃死も防げます。
3、災禍の陣、ガジェット使用時
理想は真やいば時に使用することですが、真やいば時でない時でも、上記の方法を使い、ぜひ最大限利用していきましょう!そうしなければ、時間切れの危険性が高まります。災禍、ガジェは攻撃の最大のチャンスです。これを最大限生かしていきましょう!
4、4人の基本的な立ち位置について(戦士バトマス道具僧侶構成を想定)
四角形の陣形、でよいかなと思います。四角形の各頂点に各々がいるイメージです。(四方囲みではありません!)戦士とバトマスは、イカ前の左右にいて、僧侶と道具はそれぞれの後ろにいる陣形です。僧侶と道具は距離感が非常に大事です。前にいすぎてはダメです。動画をみると、自然とほぼその陣形になっていました。そうすることで、タゲ判断もしやすく、相撲もしやすいです。どろはきの巻き込まれも防ぎやすく、海冥の威圧も後衛が後ろにいることでツッコミ避けもしやすくなります。僧侶と道具が前にいすぎるptでは、勝利は難しいです。特に海冥の威圧を後衛が何度も受けているようでは、勝利は非常に難しいでしょう。
※コメントでもありましたが、四方で囲む陣形ではありません!イカを前にして、前衛2人がイカ前の左右にいて、後衛がそれぞれの前衛の後ろに位置している陣形となります。下記の簡単な図を参考にしてください。
・陣形のイメージ
◆まとめ
今回は、筆者のptが初戦で討伐した時の戦略を紹介してみました。おそらく運営は今回の方法を想定していると考えています。レグナードでは壁、ダークキングではタゲ下がり、となっているので、同じ戦法にはしていないと思います。なにせエンド行動に鬼畜な行動が多く、エンドまで引っ張らないほうがいいよ!という運営からのメッセージを感じます。・エンドまで引っ張る⇒一人受けしたとしても、回転アタックの際にふきとばされる(そもそも体がでかいので、壁更新などもやりにくい)。触手連打ならば、ほぼ死んでしまう。ツッコミ避けでもちろん避けることは可能だが、きちんと後衛が逃げれている必要がある
・黄色以降エンドまで引っ張る⇒エンド処理が上手くいっても、後方にスペースが少ない場合⇒海冥の威圧を回避困難になり、バフがすべて解除される
上記のように、エンドまで引っ張る方法の方が難易度も高くなるのでは、と思っています。冒頭にも記載していますが、今回の方法は、戦士バトマス道具僧侶、戦士2バトマス道具僧侶構成を想定しています。磁界シールドを活用することによる戦法となります。個人的には、今回のタゲ下がりしない方法を主な戦法として行う方が良いと思っています。時間切れで勝てないことが多かったptでは、あとちょっとの時もあったはずです。その場合、こういった災禍ガジェの有効活用、下がらないでガンガン攻撃していくことの積み重ねがポイントになってくるかなと思います。もちろんきっちり壁更新、後衛の逃げる方向の管理、エンド攻撃への対処ができるようなら、タゲ下がりする方法でよいと思います!関連記事は以下のリンクからどうぞ!ぜひ明日のメイヴ4討伐の手助けになれば幸いです!
・4を勝つためのポイントの記事はこちらからどうぞ!⇒海冥主メイヴ4攻略のポイント 戦士バトマス道具僧侶構成[ドラクエ10]
・メイヴの基本的な情報はこちらの記事からどうぞ!⇒海冥主メイヴ攻略情報 耐性・戦法など解説!
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