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今回は牙王ゴースネルについてです。もう1年くらい前のボスですが、取得できるアクセが非常に強いきんのロザリオ、であり、今でも人気も高いです。また新規の方なども、ボスアクセの中では有用性もトップレベルに高く、ぜひとも持っておきたいアクセとなっています。まだゴースネルについて書いてもいなかったので、攻略の手助けになるように書いてみようと思います!

今では戦士入りの物理構成でも勝てますが、テンプレのパラ魔法賢者僧侶構成について書いていきます。賢者抜きで魔法使い2でも倒せますが、牙王閃を避けるテクニックが必須に近くなり、難易度が高くなります。全滅だけは避けたい場合は、賢者を入れて安定を取ったほうがいいかと思います。

◆ゴースネルの使用特技について

・通常攻撃

・テンションバーン:攻撃を受けるとテンションが上がります。零の洗礼、で消せます。

・バギムーチョ:風属性で約450ダメージ

・突撃:前方に大ダメージ。すぐ横に避ければ避けられますが、タイミングは非常にシビア。

・牙王閃:狙われた人に向かって直線状の長い距離上の全員に大ダメージ+マヒ。狙われた人からすぐに水平方向に避けられれば、避けられます。

・牙の襲撃:前方全員に約400ダメージ×2回

・はげしいおたけび:前方広範囲に約300ダメージ+ショック(キングヒドラなどが使うはげおたと一緒)

・闇の衣:敵にかかっている悪い効果が消え、40秒程度ダメージが2倍程度になります。非常に危険な特技。

※黄色以降に使い始める特技
・紫雲のたつまき:闇属性の約350ダメージ+猛毒。ダークキングのものと違い、猛毒の確率は低め。破毒のリングだけでも防げる確率は高いです。猛毒ダメージは強いタイプなので、毒になったらすぐ消しましょう。

・破滅の流星:約3秒後に地面が赤く光り、2個の流星が落ちて約500ダメージ。赤く光っているところにいるとダメージを受けます。アンテロ、暗黒の魔人、スライムジェネラルが使うものと同様の攻撃。

・おぞましいおたけび:前後広範囲に約450ダメージ+呪文特技封印+混乱+呪い+素早さ2段階低下。はげしいおたけびと違い、後方にもダメージ範囲があるため、パラはツッコミ避けがよいです。闇の衣時は、即死ダメージになるので、非常に危険な特技となります。


◆必要な装備・耐性について

・パラディンに必要な重さ:ズッシ時に740で互角の重さとなります。この重さは最低限必要な重さとなります。
重さについて知りたい方はこちらの記事もどうぞ!⇒重さについての解説記事(初歩的な内容から説明しています)

・必要耐性:麻痺、封印、混乱、呪い、毒。この中でも、麻痺はパラ魔法僧侶、4人全員絶対に必須!牙王閃で麻痺ってしまう人がいると、非常に全滅確率が高まります。パラは、おぞおたを食らう可能性を考えて、封印、混乱、呪いも用意しておきたいです。毒は、キラポン、毒消しですぐ解除でも対応はできます。

・その他装備について:大竜玉よりも、バギムーチョでの即死を防ぐため、風雷のいんろう、ビーナスのなみだ、の方がよいです。


◆パラ構成における各職業の基本的な動き方

1、パラディン
・黄色まで
レグナードと同じような動きが基本となります。ただ、ゴースネルはエンドまでの時間が非常に長く、また予測しづらいです。ここはまだエンド攻撃がこないだろう、と思う時にバフをしましょう。黄色になるまでは怖いおぞましいおたけびはこないので、大ぼうぎょ待機で、どの攻撃でも即死はなくなります。まずは、壁抜けを気を付けて、死なないことに注力してみましょう!

・黄色以降
黄色以降は、おぞましいおたけびが脅威となります。特に耐性がない上にキラポンが切れている時は、なんとかして避けるようにしましょう。パラが死んだりして動けなくなると、パラ構成では非常に全滅する確率が高まります。おぞましいおたけびは、はげおたのように後ろに回り込んでも、後ろにも攻撃判定があるので、食らいます。ツッコミ避けをするようにしましょう!(後衛が近すぎた場合は、避けきれませんが・・・。)

2、僧侶
・パラへの補助行動を最優先しましょう!
パラ構成においては、レグナードと同様、パラが最重要となります。ズッシ更新、聖女、キラポン、回復とパラを最優先しましょう。

・聖女も4人に切らさずにしましょう!
牙王閃がやはり強いので、聖女は切らさないようにしましょう。聖女切れていて、牙王閃で2人以上死んだりすると、非常に苦しくなります。ただ賢者が回復を優先してくれないと、聖女のターンが足りなくなる可能性が高くなります。賢者に回復優先するように頼んでおきましょう。

・補助壁はそこまでしなくてもよいです!
ゴースネルは、エンド行動が特殊で、近くにいる人にタゲを変更することも多く、むやみに近づくと僧侶が攻撃を受けるケースが多々あります。きちんと後衛との距離が保たれている場合は、むやみに押しに行かなくてもよいです。

3、魔法使い
いつものように攻撃あるのみ、です!魔法陣は超暴走魔法陣のみでよいと思います。賢者と交互に超暴走魔法陣を敷いて、ガンガン攻撃しましょう。この構成では魔法使いが攻撃しないと倒せないので、牙王閃をある程度食らうのも仕方ないです。ガンガン攻撃して、怒りもとって、燃やしてしまいましょう!壁が下がってきている場合は、魔法陣に固執しないで、後ろに下がりましょう。ぶきみな閃光は近づかなければいけないため、タゲじゃないときに使うことが理想です。

4、賢者
次の項目で詳しく解説しますが、パラ構成では賢者が一番重要な職業となります。回復優先で動くようにしましょう!


◆賢者の動き方のポイント

1、賢者の行動優先事項は、回復、です!攻撃では断じてありません!!
まずこれをぜひとも認識しておいてください。攻撃を優先ではなく、回復を優先して動くようにしてください。そもそもゴースネルは闇強耐性のため、ドルモーアのダメージはてんで大したことありません。回復をしなければ、僧侶のターンが足りなくなり、全滅の危険性が高まります。

2、聖女がはがれたら、回復を最優先しましょう!
・牙王閃で聖女がはがれた場合
◎ベホイム、ベホマラーで回復をする⇒僧侶が聖女をかけなおす
この流れが理想です。賢者が回復しない人の場合、僧侶がベホマラー⇒聖女と、1手遅くなります。牙王閃が連続で来る場合もあり、対応できません。その結果、全滅した場合は、賢者が回復の意識がないことに原因があります。

3、いやしの雨、きせきの雨も使いましょう!
いやしの雨、きせきの雨を使うことで、賢者のベホマラー1回でも満タンまで回復できるようになります。結果として、賢者が合間に攻撃できるターンも生まれますし、安定度も高まります。きせきの雨を覚えていれば、さらに有効です。

4、バギムーチョ対策にマホステが有効
特に闇の衣でのバギムーチョは、即死レベルなので、マホステも非常に有効です。

5、デュアルブレイカーが有効
ブーメランスキルがあれば、デュアルブレイカーを使い、ぶきみなひかりを入れやすくすることができます。


◆牙王閃の避け方

牙王閃ですが、避けられないでしょ?って思う人もいるかもしれませんが、これは避けられます!!この牙王閃を毎回賢者と魔法使いが食らうptの場合は、かなりつらくなります。連続で牙王閃が来る場合に、壊滅します。ぜひ避けられるようにしておきましょう。牙王閃は、対象に向かて、直線状にベルト状の範囲があります。対象に向かって、じゅうたんを引いてくようなイメージです。

<避け方のポイント>
・賢者と魔法使いは、左右に少しずれておく(魔法陣の直径くらいを意識しておくとよい)
・どちらかが牙王閃のタゲになった場合は、賢者と魔法使いは相互に逆方向⇐⇒に逃げる
・僧侶はタゲられた人の位置をみて動くようにする。

左にいる人はそのまま⇐、右にいる人はそのまま⇒、に逃げることで、どちらかはほぼ確実に避けることができます。魔法使いはガンガン攻撃する必要上、詠唱中で避けられないことはしょうがない部分はあります。ただ、賢者は位置を魔法使いとずれておけば、詠唱中などでもキャンセルを押して、すぐ逃げることで魔法使いタゲの牙王閃きは避けることが可能になってきます。位置によっては、ずれておくことで、そのままの位置のままでも避けられます。やや慣れは必要なので、練習札で練習するのもよいです。

・賢者と魔法使いの位置取りは壁が抜けないように気を付ける
上記の左右にずれることを意識しすぎて、タゲの場合に左右に大きく動くと、ゴースネルが抜ける原因となります。ゴースネルは、けっこう壁をすり抜けやすい敵なので、タゲの際は、左右にそこまで動かないようにしましょう。

◆まとめ

・賢者が回復行動を優先して動く!
・牙王閃をできるだけ避けるようにする!

これらを意識するだけでかなりパラ構成の安定度は高まります!もちろんパラさんが慣れている前提にはなりますが、パラさんが普通に動ける場合の安定度の高低は、賢者がカギを握っていることが多いです。ぜひ今回の記事を参考にして、安定して倒して、強いアクセのきんのロザリオをゲットしましょう!




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