※筆者はバトマスとまもの使いでは、まだ4をクリアしていないので、バトマスとまもの使いの装備は参考までにとどめておいてください。
今回は、改めてメイヴ、特に4で必要となる装備について、戦士・バトマス・まもの使いの3職業をまとめてみようと思います。メイヴについては、ダークキング、レグナードと違い、4とそれ以外で必要となる装備が違ってくることが特徴となっています。今回は、主に4についての装備について述べていきます。4以外については、大まかには変わらず、雷、呪文耐性の必要度が上がる程度となります。
今回は特に戦士については、大まかに3タイプ、装備についてはありますので、そこから説明していこうと思ってます。これからメイヴに挑む方にも、必ずや役に立つ内容になると思います。
◆戦士の装備3パターンのメリットとデメリット
これから3パターンご紹介しますが、筆者の結論としては、メイヴ4に対しては、どろはき耐えるhp盛の装備が良いと思います!1、雷100耐性の装備
<メリット>
・始原の電撃、ギガデインを無効化できる
電撃を無効化できるので、電撃中でも攻撃をぶち込むことができます。また3まではギガデインの頻度が多いので、無効化できることで安定度がかなり高まります。
<デメリット>
・メイヴ4ではギガデインをほぼ使ってこないので、ギガデイン無効化のメリットがなくなってしまう
・雷100にする場合、その他装備がいんろうになるため、hpが低下して、死にやすくなってしまう
・どろはき耐えのhpは不可能に近い
・体上雷28など、億単位のゴールドが必要な装備になるため、非常にコストが高い
初期の頃は、雷100戦士と言われていましたが、今から雷100戦士にすることは、全くお勧めできません。コスパが悪すぎるためです。3までをよくやるとしても、呪文耐性装備でも十分です。4においても、電撃を無効化できるメリットはありますが、他の攻撃ではhpが低いことがかなりのデメリットとなります。
2、状態異常フル完備の装備
<メリット>
・操作をミスって、電撃、暗黒海冥波、どろはきなどにあたっても、状態異常にならない(感電を除く)
<デメリット>
・フル耐性を用意するためには、頭が耐性になるので、hpが低くなり、死にやすくなる
・どろはき耐えのhpは不可能になる
状態異常フル完備も、方向性としては悪くはないんですが、範囲攻撃をよく当たってしまう、という前提の装備とはなります。メイヴ4においては、暗黒海冥波などによく当たってしまう時点で、勝利はほぼ不可能なので、まずは避けることを練習したほうがよいです。
3、hpをできるだけ高め、耐性はマヒ・幻惑(混乱)のみの装備
<メリット>
・どろはき耐えのhpにすることで、どろはきでの即死がなくなり、安定度が格段に増す
・hpが高いため、各種攻撃での生存率が飛躍的に高まる
<デメリット>
・耐性が完備できないため、暗黒海冥波を食らうと、キラポンない場合、状態異常となる
現状はこの装備にしている人が最も多くもなっていると思います。総合的に見て、やはりhpを高めて、頻度の高いどろはきなどの物理攻撃を耐えられるようにする装備が最もお勧めできます。今から用意する方は、ぜひともこのhpを増やす方向の装備にしましょう。耐性は完備できないですが、特に暗黒海冥波は、慣れてくれば避けることは比較的容易です。
◆戦士で、どろはきを耐えるhpについて
どろはきは、最大ダメージが720といわれています。下限は、まだ完全な数値は不明ですが、680程度は見たことはあります。そこでこの項目では、打たれ名人、被ダメージ軽減スキルを加味しての目安となるhpを紹介していこうと思います。1、打たれ名人レベル5+飾り石=-12ダメージ
・被ダメージ軽減スキルなし:708
・被ダメージ軽減スキル160の-3:705
・被ダメージ軽減スキル170の-5:703
・被ダメージ軽減スキル180の-10:698
上記のような数値となってきます。打たれ名人に飾り石を使えない方は、上記の数値に+2して計算しましょう。次の項目でhpについても説明しますが、上記の数値は、最大値を基にしていますので、ある程度近い数値にすれば、どろはきを耐えることは、そこそこ可能となってきます。
2、戦士のhpについて
・レベル96で359+全hpパッシブで162+タネで13=534
この534が、基本の数値となります。ここに、装備・アクセ・料理の数値を加えていきます。700を目安とすると、あと166必要となります。
<戦士装備の一例>
・頭hp装備21+大戦鬼セット10+大盾10+きんのロザリオ5+武刃将軍2+不思議カード15+大竜玉50+アヌビスのアンク26=139
この値を加えると、139+534=673、料理の+30を加えると、703、となります。この値は、被ダメージ軽減スキル5を適用すると、どろはき最大ダメージクラスでも耐えることが可能となります。ただ、ここまでhpを高めるのは、アクセを理論値クラスも必要で、難しい場面もあります。また戦士2の場合は、ここまでやらなくても、セトのアンクにしたりと攻撃的にしてもよいと思います。どろはき最大ダメージ耐えのhpにしなくても、どろはきで耐えられる可能性のあるhpにすることが重要なこととなります。
※hpが700近くと高いだけで、どろはきだけでなく、触手連打などの各種攻撃に耐えられる確率が飛躍的にアップするので、ぜひともhpを増やす方向の装備にしてみましょう!
◆戦士の装備
1、武器セイクリッドソードがベストです。はやぶさの剣改の良いものを持っている方は、それでも問題ないです。錬金は、真やいばの会心率もアップしますし、会心率が良いです。
2、盾
風雲の大盾・シャーマンシールドが良いです。ウルベアの大盾も、hpの上昇度は一緒なので、良いものがあるのなら、ありかと思います。炎帝の大盾も波動ガード効果はよいですが、hp5なのがネックではあります。錬金は、4だけをみると盾ガード率一択となります。3までなら呪文耐性もよいです。
3、防具
コスパの面から見ても、大戦鬼セットがベストとなります。天宮装備もそこまで差はないですが、バザーの品目数からコスパが悪くなります。上記の項目で説明した通り、hpを増やす錬金内容がよいです。
・頭:hp錬金一択
・体上:呪い、守備力、呪文耐性など。4だけを考えると呪いとなります。実質ここはそこまで重要ではないので、好みでもよいかと思います。
・体下:マヒ、マヒ+幻惑、マヒ+混乱。アクセの状況と合わせて、錬金内容を決めましょう。マヒと幻惑が最低限100あればよいです。
・腕:会心率でよいと思います。きようさも真やいばの成功率自体はアップしますが、会心率ならば火力アップにもなり、また真やいばの会心率もアップするので、会心率に分があると思います。
・足:みかわし一択です。転びではダメです。体感でもかなり違ってきます。
4、アクセサリ
・顔:ダークグラス。合成内容は、各個人の状況によります。体下と合わせて幻惑、マヒは100になればよいです。
・首:きんのロザリオしかありえません。攻撃錬金です。忠誠のチョーカーはダメです。
・指:武刃将軍のゆびわ。合成内容は、各個人の状態によります。hp、延長、どちらもメリットはあります。ここを耐性指輪にしている方はいますが、4においては未合成でもよいので、武刃将軍にしましょう。それくらい火力の貢献度が高いためです。耐性はダークグラスと体下で揃えましょう。
・胸:セトのアンクまたはアヌビスのアンク。pt構成、そのptの戦略によって、どちらかを選びましょう。
・腰:水系ダメージアップベルト。どうしてもなければ、攻撃がついたベルト。それもなければハイドラベルトしかないですが、その場合、より動きの習熟度が求められます。
・札:不思議のカード、hp・こうげきりょく・きようさ、でよいと思います。
・他:大竜玉
・証:戦士の証もしくは魔人の勲章。証に関しては、キャンセルができないと範囲攻撃の被弾率が高くなるので、慣れている人向けです。
◆バトマスの装備
バトマスは、どろはき耐えのhpは不可能なので、火力よりの装備でよいと思います。耐性に関しては、そもそも暗黒海冥波によく食らう動きの時点で、バトマスをやる段階ではありません。よって、耐性は、マヒ幻惑のみで基本良いと思います。1、武器
はやぶさの剣改の二刀流でよいです。錬金は会心率一択です。両手剣持ち替えを上手く使える場合は、両手剣の聖大剣アスカロンもよいです。フューリーブレードは耐性あるためダメです。
2、防具
会心ダメージ100アップのトーテムセットがベストです。攻撃し続けられるバトルではないため、風虎セットのメリットを最大限生かせません。
・頭:hp
・体上:呪い、守備力、呪文耐性など。4だけならば、呪いとなります。ただ、好みでもよいです。
・体下:マヒ、マヒ+幻惑、マヒ+混乱。アクセの状況と合わせて、錬金内容を決めましょう。マヒと幻惑が最低限100あればよいです。
・腕:会心率一択
・足:みかわし一択です。転びではダメです。体感でもかなり違ってきます。
3、アクセサリ
・顔:ダークグラス。合成内容は、各個人の状況によります。体下と合わせて幻惑、マヒは100になればよいです。
・首:きんのロザリオしかありえません。攻撃錬金です。忠誠のチョーカーはダメです。
・指:武刃将軍のゆびわ。ここを耐性指輪にしている方はいますが、4においては未合成でもよいので、武刃将軍にしましょう。それくらい火力の貢献度が高いためです。耐性はダークグラスと体下で揃えましょう。
・胸:セトのアンク
・腰:水系ダメージアップベルト。どうしてもなければ、攻撃がついたベルト。それもなければハイドラベルトしかないですが、その場合、より動きの習熟度が求められます。
・札:不思議のカード、hp・こうげきりょく・すばやさ(きようさ)、でよいと思います。
・他:大竜玉
・証:魔人の勲章のためる合成
◆まもの使いの装備
※2017/5/25 追記してあります。まもの使いも、バトマスと同じく火力よりで良いのかなと思います。hpリンク時のhpも重要なので、頭はhpにして、hpを増やす方向でよいと思います。コメントで実際に倒している方から情報提供も頂きました。電撃をキラポンない時はほぼ確実に避けれるなど、慣れている場合は、忠誠のチョーカー、アクセルギア装備(耐性は幻惑のみ)も、ありかなと思います。その辺は、ptの習熟度に応じて、装備を選択してみましょう。特に1~2は、多少hpが低くてもそこまで問題ないので、攻撃的な装備構成でもよいかと思います。
1、武器
ケイオスネイルの攻撃力錬金。
2、防具
まもの使いは、そこまで会心も出るわけではないので、スキルとの相性もよい風虎セットでよいと思います。
・頭:hp
・体上:呪い、守備力、呪文耐性など。4だけならば、呪いとなります。ただ、好みでもよいです。
・体下:マヒ、マヒ+幻惑、マヒ+混乱。アクセの状況と合わせて、錬金内容を決めましょう。マヒと幻惑が最低限100あればよいです。電撃をほぼ確実に避けれるならば、幻惑のみもありです。
・腕:会心率一択
・足:みかわし一択です。転びではダメです。体感でもかなり違ってきます。
3、アクセサリ
・顔:ダークグラスまたは消費しないアクセルギア。合成内容は、各個人の状況によります。攻撃グラスで、体下に幻惑耐性という組み合わせも有効です。体下と合わせて幻惑、マヒは100になればよいです。アクセルギアを採用する際は、幻惑しか100%にできないので、キラポンない電撃はほぼ確実に避けるスキルが必要となります。
・首:きんのロザリオ攻撃錬金が基本的によいです。動きに鳴れている場合は、忠誠のチョーカーでもよいと思います。
・指:武刃将軍のゆびわ。ここを耐性指輪にしている方はいますが、4においては未合成でもよいので、武刃将軍にしましょう。それくらい火力の貢献度が高いためです。耐性はダークグラスと体下で揃えましょう。
・胸:セトのアンク
・腰:水系ダメージアップベルト。どうしてもなければ、攻撃がついたベルト。それもなければハイドラベルトしかないですが、その場合、より動きの習熟度が求められます。
・札:不思議のカード、hp・こうげきりょく・すばやさ、でよいと思います。
・他:基本的には大竜玉。リンク先の最大hpにもよりますが、パワーチャームの選択肢もありです。
・証:魔人の勲章のためる合成
◆まとめ
今回は、戦士・バトマス・まもの使いの装備についてまとめてみました。冒頭でも述べましたが、バトマスとまもの使いでは筆者はクリアしてませんので、あくまで参考程度にしてみてください。やるとしたら、今回のような装備内容でやるつもりです。戦士に関しては、改めてまとめてみました。装備内容は、hpを高める方向でよいと思います。今から装備を揃えようという方は、ぜひhp高い装備にしましょう!装備を検討するうえで、参考になれば幸いです。・メイヴの各種攻撃の避け方などはこちらの記事からどうぞ!⇒海冥主メイヴ攻略 各種攻撃の避け方・対処方法のコツ紹介![ドラクエ10]
・戦士の基本的な知識については、こちらからどうぞ!⇒海冥主メイヴ攻略 戦士で挑戦する際の基礎的な知識・準備について[ドラクエ10]
・4を勝つためのポイントの記事はこちらからどうぞ!⇒海冥主メイヴ4攻略のポイント 戦士バトマス道具僧侶構成[ドラクエ10]
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コメント
コメント一覧 (4)
>通りすがりの人さんへ
コメントありがとうございます。hpリンクもありますし、慣れているのならば、忠誠のチョーカー、パワチャの選択肢もありですね。文中に追記しておきます!貴重な情報、ありがとうございます!
> 通りすがりの人さんへ
コメントありがとうございます!その選択肢も確かにありですね。電撃避ける前提、キラポン前提と、慣れているpt向けにはなると思いますが、火力的にはよいですね。情報提供ありがとうございます!