※魔法戦士の動き方の記事ですが、もちろん絶対とは全く思っておりません!特に片手剣を使用することについて、そのスタイルを否定するものではありません。戦法の一つのご紹介となります。
先日、ついに魔法戦士でもジェルザーク3を討伐することができました!今回は魔法戦士の動き方の記事となります。魔法戦士については、色々とやり方があるかと思いますので、今回は筆者が討伐した際の戦法をご紹介したいと思います。
まず筆者が考える魔法戦士の大事な役割としては以下の通りです。
※壁の維持と範囲攻撃誘発・回避、マジックアローによるソルジャーへの耐性低下、フォースブレイクをできる限り使う、という役割である!!
魔法戦士をやる上で、上記の役割を強く意識してやっていました。mp管理、弓聖での補助などは上記の基本的な役割ができるようになってから考えたほうが良いかと思います。最初から色々とやろうとすると、ミスが多くなってきてしまうと思います。まずは単純化して一つ一つ練習していきましょう!
◆魔法戦士の装備・宝珠について
◎魔法戦士の武器についてまず魔法戦士をやる上で悩むところが、武器を片手剣にするか弓にするか、だと思います。筆者の考えとしては、以下の通りとなります。
※魔法戦士の武器は、終始弓でもよい!(実際筆者は、終始弓でジェルザーク3を討伐済です)
(剣盾への持ち替えはやったことないため、今回述べることはできません)
以下に理由を述べます。
<弓の利点>
1、マジックアローによりソルジャーに呪文耐性低下2段階効果をすぐに与えることができる!
なんといってもマジックアローによる呪文耐性低下2段階効果が非常に強いです!一回で2段階入るため、マグマが始まってすぐにやっても間に合います。
2、ソルジャーが遠くにいても、マジックアローが届く!
ぶきみなひかりは、どうしても近くに行かないと無理ですが、マジックアローは範囲が広いため遠くにソルジャーがいても届きます。その利点は、壁をしていてなかなか自由に動けない魔法戦にはかなりの利点となります。
3、ジェルザーク3本体にもマジックアローが効く場合がある!(技巧宝珠レベル5飾り石+大怪傑セットの場合)
なんとジェルザーク3においても、ジェルザーク本体にマジックアローが効く場合があります。効いたらかなりの討伐時間短縮に貢献するので、余裕がある時に狙うとよいです!
4、弓聖の守り星も地味に効果的である!
僧侶がキラポンができればよいですが、やはり忙しいためなかなか手が回りません。そんな時に余裕がある時に弓聖をしておくと役立つ場面が多いです。
5、マジックアローによりソルジャーへ呪文耐性低下2段階維持が非常にしやすいため、マグマを止める安定度がかなり高まることになる!
リミットマグマを止めるためには、まずは呪文耐性低下2段階効果が必須レベルとなります。マジックアローにより非常に呪文耐性低下2段階効果を維持しやすいため、結果的にマグマを止めやすくなり、バトルが安定することにもつながります。
以上の理由となります。理論としては、マジックアローにより呪文耐性低下2段階効果が維持しやすいことにより、リミットマグマを止めやすくなる、ということになります。ジェルザーク3に勝つためのキモはマグマをいかに止めるか、にかかっています。そのマグマを止めやすくするマジックアローの効果は想像以上に高いと思っています。
デメリットとしては、剣盾と比べて死にやすい、ということにはなりますが、それを補ってあまりある利点があるかと思います。
剣盾については、筆者は一応用意はしていますが、結局一度も使っていません。そのため剣盾の使用について述べることはできませんが、例えば本体1体になった時に剣盾は有効かなと思います。剣盾のみについては、上手いptならばいいのではないかと思います。剣盾装備しているのに死にまくってしまうようではおそらくマグマだらけになっていると思いますので、意味がないかなと思います。剣盾と弓の併用については、やはり持ち替え時の硬直がネックになるかなと思います。また持ち替えを考える手間が生じることも非常にデメリットかなと思います。
※剣盾持ち替えか弓のみにするか、迷っている方には、筆者としては弓!をお勧めします!
※言うまでもなく、適切な場面で剣盾と弓の持ち替えができる方がベストかなとは思います!
1、武器
弓ならば、イルミンズールの弓がやはりベストです。開幕時チャージタイム短縮もありますし、非常に優秀です。攻撃力565(フォースブレイク必中の値)との兼ね合いになりますが、錬金効果は会心率がベストになるかと思います。また攻撃錬金でもヘナトス2段階状態になった場合にフォースブレイクが命中する可能性がでてくるため、攻撃錬金でもそこまで問題ないと思います。(具体的な数値はわかり次第、記載しようと思います)剣は邪紋のつるぎ一択となります。フォースブレイク大成功率アップ、ぶきみなひかり成功率アップにもつながります。錬金効果は攻撃力になるかと思います。
2、防具
防具のセットについては、セット効果がジェルザーク3にぴったりの大怪傑セットしかないと思います。おそらく他のセットでも倒せるかとは思いますが、大怪傑セットが優秀すぎるため魔法戦士やるならばぜひとも購入しおいて損はありません。盾については、雷竜の大盾がベストになるかと思います。
◎筆者の討伐時の耐性とステータス
・耐性:ブレス38%、眠り混乱封印幻惑転び踊り100%
・関係するステータス:hp705、mp383、攻撃力565、守備力616、攻撃魔力444、すばやさ492、きようさ461
<錬金効果>
耐性については、頭と体下で眠りと混乱は最低限100、幻惑踊り転び100にしましょう。
・盾:ブレス
・頭:hp2個と眠り、混乱100封印など
・体上:ブレス
・体下:眠り封印、眠り混乱など
・腕:会心率でいいかと思います。
・足:転び踊り(どちらか90のものを買って、宝珠で両方100にするとコスパは良いです)
3、アクセサリ
・顔:ダークグラス幻惑100
・首:攻撃金のロザリオ、hp金のロザリオ(攻撃力による)
・指:バイシオン合成の武刃将軍のゆびわ
・胸:hp合成のアヌビスのアンク
・腰:hp合成の剛勇のベルト(hpによっては攻撃力でも良いかと思います)
・札:hp攻撃力守備力(守備でなく素早さで筆者は討伐しましたが、守備力の方が良いかもです)
・その他:大地の大竜玉
・証:hp合成忠義の勲章
・絆エンブレム:聖女、まもりのきり、弓聖、スカラ2段階、バイキルト、などが候補になるかなと思います。筆者は特に魔戦用に作りませんでした。
hpについては飯込みで730程度は欲しいところです。威風で受けるダメージは、730前後あるためです。
4、宝珠
特に必須宝珠としては、マジックアローの技巧、フォースブレイクの技巧、心頭滅却の瞬き、やいばのぼうぎょの極意、となります。他に各種魔戦専用の宝珠、復讐シリーズ宝珠(復讐のスカラかなり有効)、不滅の宝珠シリーズなども有効です。各種ステータスアップ宝珠(鋼鉄の肉体も有効)もぜひとも用意しておきましょう。
5、180スキルについて
・弓:160ロストスナイプ、170会心率、180攻撃力
・フォース:160ターン消費なし、170被ダメージ軽減、180クロックチャージ
筆者は上記のように設定していました。180スキルについても個々人によって、プレイスタイルで分かれるかと思いますので、絶対というものはないのかなと思います。クロックチャージについては、フォースブレイクの回転率をあげるためにも、180に配置しています。
※200スキルについては、サンライトアローの意味はそれほどないので、好みでよいのではと思います。
◆魔法戦士の動きのポイント!
1、壁の維持がまずは基本的な役割と心がけましょう!魔戦の第一の役割は、壁の維持、となります。範囲攻撃回避するためや別の行動をしすぎたりして、壁を放棄してはいけません。壁を放棄⇒タゲのところまでボスがすぐに行く、ということになり、時間を稼げません。またそれがマグマ中に陣を敷いている魔法使いのところに行くと、マグマを止められなくなる可能性が非常に高くなってしまいます。そのため、壁の維持をすることをまずは練習していきましょう!
2、壁が抜けないように、ターン開始時に押しておきましょう!
昔は違っていたと思うのですが、最近は敵を押しておかないと、高確率ですり抜けるようになってしまっています。そのためジェルザークがタゲに向かっていこうとしている場合は、すぐに押すようにしましょう。そうすることで相撲状態になることができます。押さなくても相撲状態になることもありますが、押しておく方が確実です。動画でやっておりますので、確認してみてください。棒立ちよりも確実に抜けにくくなります。
3、立ち位置は、ジェルザークの目の前ど真ん中ではなく、左右どちらかに少し寄っておきましょう!
立ち位置としては、ど真ん中だと魔弾がメンバーに当たる可能性が高くなってしまいます。なぜなら基本的には後衛は抜けないように魔戦の後ろ側にいるためです。魔弾は一番近い人に向かってやるようなので、少し左右にずれておくことで、射線をそらすことができ、後衛の被弾確率が下がります。ただ左右どちらか極端によってしまうと、壁が抜けやすくなるため注意しましょう。
4、余裕がある時にカメラを後ろ側にして特に陣の位置を確認しておくとよいです!難しい場合は、メラゾーマの軌道から推測しましょう!
タゲ下がりしている時など陣形が崩れることは多々あります。その場合、基本魔法使いの陣を最大限活用するために、反転することもあります。その際にカメラを動かして位置を確認しておきましょう。またはタゲ下がりで壁をしている時にメラゾーマの軌道から位置を推測もできます。後衛の位置も考慮にて動くようにできると、かなり壁も抜けにくくなり、安定してきます。
5、マジックアローで常にジェルソルジャーに呪文耐性低下2段階効果を発生させておきましょう!
前項でも詳しく説明はしていますが、マジックアローによる補助は本当に最優先レベルで重要です。このマジックアローによる補助が適切にできないとマグマ地獄になる危険が非常に高いです。呪文耐性2段階効果がないとマグマを止めるためにブレイクが必要になってきます。また悠長にマジックアローは、マグマの直前でいいや、と考えているとその時に魔戦が死んでしまうとマグマを止めきれなくなります。そのため常にマジックアローによる補助を維持していくくらいで、ほんとに良いと思います。マジックアローによる補助が遅い魔戦さんだとまず討伐は難しいでしょう。
※マジックアローが入っているかどうかは、マジックアローを選択することで敵の状態が見れるため、適宜確認しておきましょう。
6、各種範囲攻撃の回避方法、対処方法を覚えましょう!
ジェルザークの範囲攻撃は回避可能な技も多いです。回避困難な威風もありますが、ぜひ各種攻撃の対処方法を習得しておきましょう!下記に説明します。
※あくまで筆者のやり方のため、もっといい方法があるかとは思います。
・禍々しきはどう⇒密着していれば後ろに回り込むことで回避可能。ツッコミ避けでも回避はできるが、壁が外れるリスクもあるので、基本的には後ろ回り込み推奨。
・爆裂の計⇒やいばのぼうぎょをする。基本聖女なければ即死するため、やいばのぼうぎょをする。
・翠光魔弾⇒射線から左右にずれることで回避可能。これはぜひとも確実に避けたい攻撃。
・翠将の威風⇒密着していてかつかなり左右によっていれば、膝の後ろあたりまで回り込めれば回避可能です。ただかなりダメージ発生が早いため、すぐに動かないと回避ができなくなります。位置的に間に合わなそうならば、やいばのぼうぎょ、で対処する手もあります。回避しようとするあまり、壁が抜けないように注意しましょう。
・おぞましき禍唱⇒ツッコミ避けもしくは、早めに後ろに下がることで回避可能。やいばのぼうぎょするのもあり。
・地砕の計⇒赤以降は通常時でも使用する場合あり。それ以外はターンエンドのみに使用。ターンエンド時は、すぐ離れる、もしくはツッコミ避けをする。赤以降はツッコミ待機がよい。
・おぞましいおたけび⇒ツッコミ避け推奨。後ろ回り込みでも食らいます。
・迅雷の計⇒ツッコミ避け推奨。早く動けば回避は可能ではあります。
・翠将の喝破⇒ツッコミ避け推奨。
・ダークネスブレス⇒心頭滅却も入っていれば弓装備でも、やいばのぼうぎょをするとミスにできるため間に合えば、やいばのぼうぎょ推奨。
◎特にhp黄色以降は危険な攻撃が増えるため、ツッコミ待機推奨となります。
7、フォースブレイクを温存しすぎないで、可能な限り使いまくりましょう!
フォースブレイクの頻度が非常に少ない魔戦がいます。その場合はまずもって倒せないか、倒せてもギリギリになってしまいます。フォースブレイクの回転率を上げることが討伐には必須になります。フォースブレイクはCT技のため無制限に使えません。20分の間に使える最大回数は自ずと決まってきます。いい状態の時に打ちたいと思うかもしれませんが、それで温存しているとどんどん無駄になってしまいます。ぜひともCTたまり次第、マグマ時、大ピンチ時でなければ、どんどん本体に使っていきましょう!
◎基本的にはフォースブレイクは、ジェルザーク本体に使いましょう!ソルジャーに使う場面としては、マグマ一度出してしまっている場合、大号令キャンセルチャンス時にブレイクないとマグマ止められない場合、などの非常時のみで良いと思います。
※フォースブレイクのコマンド位置はよく使うコマンドのページと同じにしておきましょう!そうすることですぐにチャージしたことに気づけます。
※フォースブレイクを使わない方がいい場面としては、リミットマグマ時や、魔法使いが一人も覚醒状態になっていない、死人が2人以上いる、などの場面です。さすがにこのような場面では恩恵が薄いので使わないで良いです。
8、クロックチャージも積極的に使いましょう!
クロックチャージは範囲が狭いため、理想的には魔法使いも効果範囲に入れたいところではあります。ただ戦況によってはなかなかそうならない場面があります。その場合でも使える場面では使ってしまいましょう。魔戦本人には確実に効果が出るので、フォースブレイクのチャージ時間短縮にもつながります。もちろんクロックチャージ自体の短縮にもつながります。
9、マジックルーレットは隙が大きいため、タゲ下がりが成立してすぐくらいに使うようにしましょう!
マジックルーレットはmp回復+ダメージアップという、かなり使える必殺技ですが、硬直が長いデメリットがあります。通常時に使うとまずもって範囲攻撃被弾してしまうでしょう。使える場面としては、タゲ下がりが成立している場面で、その最初の時です。それによってターンエンド前に必殺技が終了となり、余裕をもって避けることができます。
10、心頭滅却を適宜使用しましょう!
基本筆者の戦法では弓装備のため、どうしてもブレス耐性が貧弱になってしまいます。心頭滅却も優先的に使っておきましょう。
11、大号令キャンセル時は、基本一番ジェルザークに近い位置にいるはずなので、タゲ下がりしましょう!
大号令キャンセルを狙う時は、一番近い人が大号令のタゲとなります。基本的には魔戦になると思うので、確実にタゲ下がりしてエンドまで逃げ切りましょう!
12、魔法戦士も、必ずフワフワわたあめを使いましょう!
たまに魔法戦士(壁役の人)がフワフワわたあめ使わない方がいます。壁だから意味ないでしょ?って思うかもしれませんが、わたあめ食べて、適宜ジャンプしながら行動することで、壁をしている時でもジェルハザード被弾のリスクをかなり減らすことができます。僧侶やる人にとっては、無駄な被弾が減るので、非常に楽になります。ぜひとも今まで使っていなかった人は、使うようにしましょう!正直使わない人で、ジェルハザードをすべて避けられる人には出会ったことがありません。通常他の魔法使い、僧侶は使っていますので、平等の負担の意味でも使いましょう!
◆ジェルザーク3 魔戦視点討伐動画!
・魔戦魔法使い2僧侶構成です。
・討伐タイムは17分44秒です。筆者は終始弓装備、ブレイクは基本本体のみ、ガイアーデドスは、基本ソルジャーのみ、という戦法でやっています。
・魔戦経験はそこまでないので、上手いわけではないですが、壁の維持、マジックアロー維持、フォースブレイクの回転率には気を付けてやっています。
◆まとめ
今回は魔戦についてまとめてみました。魔戦をやってみてわかりましたが、魔戦次第でバトルの安定度は非常に変わってきます。もちろん魔戦が神レベルだとしても、結局は魔法使いが動けないと勝てないのですが、魔戦が壁抜けまくったりするとバトルが成立しないレベルとなります。ぜひ魔戦をやる方は壁の維持、マジアロ維持、フォースブレイクの回転率を気にかけてみてください。それらだけを意識するだけでもかなり安定してくると思います。今回の記事が参考になればと思います!ドラゴンクエストX ブログランキングへ
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