※今回の記事は筆者の僧侶の動き方、準備となりますので、もちろんこれが絶対!というわけではありません。その点は誤解されないようにお願いします。
今回の記事が平成最後の記事になります。最後の記事は、筆者が主にやっている職業である僧侶の記事にしようと思いました。今一番挑戦されているジェルザークについて書いていきたいと思います!
まず、ジェルザーク3における僧侶に関しての心構えは以下のようになります。
※今回は僧侶の総合力が試されるバトルです!回復、蘇生、補助などその時の状況に応じて動きを考えてやる必要があります!
ジェルザーク3に勝つためには、僧侶がまずはきちんと動けなければ、勝つことは不可能となります。なぜならば火力が必要なボスなので、僧侶が魔法使い、魔戦を補助、回復することで火力を出さなければいけないからです。僧侶が動けない場合は、どうやっても勝つことができません。神魔法使いさん、神魔戦さんだとしても死にまくることになるためです。上手くいかない方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!
◆僧侶の装備、宝珠、スキルについて
ジェルザーク3ですが、今までのボス以上に事前の準備が非常に大切となります。例えば耐性装備が欠けている、炎ベルトがない、180スキルがない、各職業に必須レベルの宝珠がない、などの場合は、非常に勝つことが厳しくなります。なぜならば今回は火力が必要なボスになっているためです。きちんと装備などを準備して、ジェルソルジャーを倒しきれる火力を用意することがまずは必要条件となります。僧侶に関しては、必要な耐性装備がないとまずもって勝利は難しいと思います。
<装備>
1、武器
◎筆者の装備:ルネッサンスステッキ 呪文発動速度19%
武器に関しては、ルネッサンスステッキが非常に優秀なため、お勧めです!基礎効果にザオラル射程距離+1.5mがあるため、ザオラルの戦域宝珠と合わせることで、マグマ越しでも蘇生が可能となります。また現在の最高レベルのスティックのため基礎的な効果も優秀です。
2、防具
◎筆者の装備:ブレス100%、眠混転踊が100%、封印60%、マヒ48%
・盾:ブルームシールド ブレス40%
・頭:カテドラルミトル 封印60混乱100
・体上:カテドラルローブ ブレス38%
・体下:退魔の装束下 眠り100麻痺48(ずっと前に買った退魔です)
・腕:カテドラルグローブ 呪文速度21%(理論値)
・足:カテドラルシューズ 転び踊り100
防具セットについては、基礎効果にブレス10%がついているカテドラルセットがベストです。というかこれ以外にないくらいとなります。ブレス10%がセット効果についているために、それほど高額な装備を買わなくても、宝珠、錬金石を使うことでブレス100%を達成することが可能となります。耐性については眠り混乱転び踊りの100%は必須になるかと思います。転びと踊り靴は、炎宝珠を入れることでどちらか90%で用意するとコスパは良いです。
※ブレスは100%にした方がいいの?
ブレスについては、僧侶は間違いなく100%にしておいた方が良いです。なぜならば、ダークネスブレスによる耐性低下があるためです。またhp1で残る場面も多々あり、その時にソルジャーのブレスでブレス100ならば生き残れます。僧侶はできる限り死なないほうが良いため、ぜひともブレス100がオススメです。
※緑玉で僧侶18人を見たところ、ブレス100じゃない僧侶は2人のみでした。野良でやることが多い方にとっても、ブレス100でないと誘われづらくなるかと思います。
3、アクセサリ
◎筆者の装備
・顔アクセ:死神のピアス 呪文回復量3カ所、1.5%ターン消費しない
・首アクセ:金のロザリオ hp9
・指アクセ:魔導将軍指輪 行動時3%早読み埋め 伝承は呪文威力アップ時間
・胸アクセ:アヌビスのアンク hp16
・腰アクセ:剛勇者のベルト hp12
・カード:hp回復魔力素早さ
・その他アクセ:大地の大竜玉 hp20
・証:忠義の勲章 hp9(討伐時はhp盛っていましたが、僧侶の証でもよいかもです)
・絆のエンブレム:50%⇒聖なる祈り、聖女の守り、まもりのきり 30%⇒弓聖の守り星
基本的にはhpを飯込みで680以上を目指すようにするとよいかと思います。動画を見ると筆者の装備で本体の通常攻撃が660以上はカテドラルセットで食らいます。hp飯込みで650くらいでは、死にやすくなるためhpをさらに上げるようにしましょう。
4、宝珠(関係する宝珠のみ記載)
※現在の宝珠構成が初討伐時と違っているため、飾り石を覚えていないです。
◎筆者の宝珠構成
・炎宝珠
不屈の闘志、先見の眼、会心練磨、鉄壁のブレス耐性、神業の手、いつくしむ心、韋駄天の足、鋼鉄の肉体、鉄壁のいてつくはどうガード
・水の宝珠
逆境の身かわしアップ、忍耐のmp回復、ザオラルの戦域、ベホマラーの奇跡、始まりのチャージタイム、始まりのキラキラポーン、復活のhp回復量アップ、不滅の回復呪文強化、始まりの移動速度アップ、不滅のテンション
・風の宝珠
打たれ名人、ザオラルの瞬き、ベホマラーの瞬き、フバーハの瞬き、共鳴のテンションアップ、果て無き回復呪文威力アップ、復讐の聖なる祈り、復讐の早詠みの杖、復讐の聖女の守り、復讐のスカラ、復讐のテンションアップ(スクルトも有効なため、スカラ系の瞬きも候補に入ります)
・光の宝珠
聖者の詩の閃き、天使の守りの瞬き、ぶきみな光の瞬き、ぶきみな光の技巧、やいばのぼうぎょの極意、ホーリーライトの極意
・闇の宝珠⇒僧侶に関する宝珠はなし。装備するとしてもホップスティックの戦域くらい
宝珠は以上となります。今回のボスは、事前の準備がカギを握るので、宝珠もきっちり用意しておきましょう。特にぶきみなひかりの技巧、瞬き、やいばのぼうぎょ宝珠はぜひとも欲しいところです。風と水宝珠も僧侶用に特化しておくと非常に強くなります。
4、180スキル
◎筆者の180スキル
・スティック:160mp、170ホップスティック、180回復魔力
・しんこう心:160ターン消費なし、170みかわし率、180呪文回復量
180スキルについては、ある程度個人ごとに変わってくるかなと思います。ホップスティックは今考えるといらないと思いますし、守備力や被ダメージ減を入れることが良いかと思います。
5、筆者の僧侶のステータス(関係するステータスのみ)
・レベル108⇒hp647、mp548、守備力562、回復魔力773、素早さ573
◆僧侶の動き方について
1、行動の優先順に常に気を付けよう!後程動画も紹介しますが、その時々の状況に応じて、やろうとした行動をキャンセルして、他の行動をする場面が出てきます。それができるようになってくると、無駄になる行動が少なくなり、余裕も出てくるかと思います。こればっかりは、経験が必要なので練習してみてください。
2、まずはhpが黄色以下の味方がいる場合は回復を優先しよう!
聖女は確かに重要ではありますが、ジェルザークにおいて、即死する攻撃は実はそこまで多くはありません。また壁が機能している場合は、魔法使いのhpは多少減っていても大丈夫な場面が多いです。そのため魔戦のhpが減っていることが多いと思いますので、まずは魔戦のhpに気を配るようにしましょう。
3、聖女は魔法⇒僧侶⇒魔戦、の優先順位で基本使いましょう!
今回はいかに魔法使いを死なせずに戦うバトルでもあります。聖女の守りは魔法使いに優先的に使うようにしましょう。もちろん僧侶タゲで逃げている時には自分優先でもいい場面はあります。魔戦の聖女は最後で良いかと思います。魔戦が死んでしまう場面はしょうがないこともあるためです。
4、キラポンも魔法にできる限り使いましょう!黄色以降は魔戦にも余裕あれば使おう!
キラポンは最初の初討伐動画では使っていなかったんですが、やはり使っておくとかなり有効です。ダークネスブレスの耐性低下も防げますし、あんこくのきりの呪文威力低下を防げることも大きいです。また黄色以降は魔戦に余裕があればキラポンを使っておくとよいです。
5、フバーハ、スクルト(スクルトは優先度は低め)も使おう!
フバーハを使うことで、各自の心頭滅却の手間が省けるため有効です。おそらく勝てるようなptではフバーハを使える余裕が出てくると思います。ある意味フバーハ使える余裕があるかどうかは、勝てるptかどうかの見極めにもなるかもしれません。スクルトも余裕があれば使うことで本体の攻撃を聖女切らすことなく耐える可能性が上がりますので有効です。
6、基本的な立ち位置は、魔戦と魔法の間で、魔戦の直線状の位置(緑ビームには要注意)!
筆者の立ち位置は基本的に魔法より前で、魔戦の直線状の位置にいます。魔法より前、すなわち魔戦の近くにいることで、魔戦が死んだときにすぐ蘇生することが可能となります。魔法より後ろにいる僧侶だと魔戦が死んだ時に蘇生が遅れてしまい、壊滅する原因となりえます。また魔戦の直線状の位置にいることで、壁抜けを防止かつ僧侶タゲで逃げやすくするようにしています。ただ緑ビームにあたる危険はあるため、ターン開始時にはよく注意しておきましょう。動画にて立ち位置は確認してみてください。
7、僧侶タゲの際は、基本ターンエンドまで逃げ切らないで、途中で当たるようにする!
今回のボスは、タゲ逃げしている途中で行う攻撃に怖い攻撃がほとんどありません。その攻撃を誘発することで、魔戦がターンエンドの攻撃から逃げる時間を稼ぐことができます。ただ僧侶が2タゲ以上の場合など死んでしまう場面が想定される場合は、最後まで引っ張っても良い場面はあります。その場合は、魔戦が死んでしまう可能性が高いので、即ザオラルする準備をしましょう。
8、僧侶タゲの際は、暴走陣から離れる位置に誘導しよう!
僧侶タゲの際は暴走陣の位置を確認して、そこに近づけないように離れた位置に本体を誘導するようにしましょう。それにより魔法使いが安全に攻撃し続けることができます。そのため特にマグマ時の僧侶タゲはぜひとも有効に活用しましょう!
9、魔法使いとは基本的には離れておきましょう!
魔法使いと近い位置にいつもいる僧侶さんを見たことがあります。確かに補助行動する際は近づきますが、その後は離れておきましょう。近くにいると敵の範囲攻撃に魔法使いを巻き込むことになってしまいます。また魔法使いタゲの範囲攻撃に巻き込まれやすくなることにもなります。
10、回復は基本的にベホマラーで、特に魔戦のhp減っている場合かつ他のメンバーが安定ならばベホイム使いましょう!
回復は基本的にはベホマラーで良いかと思います。なぜならば敵が3体最大いるため、ベホイムで回復している間に他のメンバーが死ぬ場合があるためです。ただ行動がある程度見れるようになってきた場合は、ベホイムで回復するのももちろん有効かと思います。特に魔戦はhp満タン近くに保っておくことで生存率が高くなるためです。
11、使わない特技、呪文は表示設定で消しておきましょう!
これは他の職業にも言えることですが、一つのミスでマグマを消せなかったりして壊滅することもあり得るので、よくコマンドを間違える方は、ジェルザーク3に挑む際はいらない特技、呪文の表示を消しておきましょう!
12、フワフワわたあめを食べて、常にジャンプして行動しましょう!
これは何度も言っていることですが、ジェルハザードに食らっているようではかなりきついです。確実にジャンプしながら行動し、回避しましょう!
13、大号令キャンセル時の魔戦タゲ時は、壁に最後まで残りましょう!その際は壁更新も気を付けましょう!
大号令キャンセル時に魔戦タゲの場合が多いかと思います。その際は、最後まで壁にいるようにしましょう。また追いつかれそうな場合は壁更新が必要なため、魔法使いが抜けれるように位置を調整しましょう。ツッコミ避けをしようとして壁が抜けたり、そもそもツッコミ避けがひっつきで成功しない場合もあるので、天使の守りをかけて死んでもいいのかなと思います。大号令キャンセルを成功させるメリットの方がはるかに大きいと思います。
14、レギルラッゾ達のバトルのように、即天使マンは絶対にダメです!
レギルラッゾ達では即天使が有効でしたが、ジェルザーク3では天使の優先順位は非常に低いです。即天使する僧侶ではまず勝てないので、アドバイスできる状況ならば教えてあげましょう。
15、聖なる祈りはできる限り維持しておきましょう!
聖なる祈りを維持しておくことで、素早い回復が可能となります。祈りなしでは回復量が足りないため、安定している場面で更新しておきましょう。せかいじゅのしずくでピンチ時に回復することはありますが、やはり発動がどうしても遅いため、基本は祈りからのベホマラー、ベホイムにすべきです。
16、ファランクス、アイギスの守りも効果的です!
タゲ逃げしている時や余裕ある時に、ファランクス、アイギスの守りを使っておくと生存率が高まるため有効です。
17、特にボルケーノやマグマ時にティンクルバトンを使うと効果的です!
もうちょいで止められそうなマグマや、ボルケーノ時にティンクルバトンを使うと非常に効果的です。またその他の時でも安定していて余裕があれば、随時使っていきましょう!
18、本体の行動に合わせて、回復、蘇生ができるようになると強いです!
特にタゲ下がりができている場合、エンド行動に合わせて回復、蘇生ができると次のターンに余裕ができてきます。エンド行動の前に行動をしていて、エンド後に行動するとワンテンポ遅れてしまい、壁の崩壊や緑ビーム被弾につながったりしてしまいます。もちろんその間に他のメンバーがピンチになったりする場合もあるので、そのようにできない場合もありますが、心がけておくとよいかと思います。
◆ジェルザーク3 僧侶視点の動画
・構成は魔戦魔法2僧侶構成、僧侶視点です。
・タイムは18分37秒とそれほど早いわけではないです。
・後半はかなり僧侶ミスってますが、今回の記事の動きをやっているように気を付けています。
◆まとめ
平成最後の記事になりますが、今回はジェルザーク3の僧侶について書いてみました。僧侶については毎回一番簡単、と言われることが多いのですが、そんなことは全くないと思います。まずやることが非常に多いです。ただ僧侶が神の動きをしたとしても、火力を出すわけではないので他の職業の協力は必要です。逆に言えば僧侶が動けないと、他の職業が活きてこないので、やはり重要な職業と言えます。今回の記事が僧侶の動きで悩んでいる方の参考になれば幸いです!
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